Opal 毛糸のレギンス 試作2号 途中経過 編み方付き

母です。物凄く久しぶりに風邪を引いてしまい咳が中々止まりません。

今回は試作品1号を少し手直しして2号を編んでいます。まだ片足が10cm編めただけですが紹介したいと思います。

 

絵が下手でごめんなさい。今回は股の部分は増し目をして引き抜きはぎをしてみました。

編む手順としては

1.まず作りたいレギンスの大きさを決めます。ウエスト・ヒップ(一番大きい部分)・その間くらいの3か所、腿周り、足首、股上、股下の採寸をします。

2.編む前の準備として以下の計算をしておきます。

使う毛糸のゲージを計ります。今回はopal毛糸で3号の針で編みます。4号までなら大丈夫ですが、手が緩い方は3号までが良いです。

上の絵を描きます。寸法を書込みます。計ったゲージの数を基に各場所の目数を計算します。私が今編んでいるレギンスはAウエストは46cm伸びるので58cmのウエストの娘にピッタリです。一番大きいヒップの部分が93cm、間が80cm。腿周りが40cm、足首20cm。

ゲージが30目、40段です。目数を計算すると上の絵の様になります。Cは220目、Dは240目。Aが164目なのでCで56目増し目をします。Dは220目から240目で20目増し目をします。

3.実際の編み方

ウエストは一目ゴム編みが良いです。これだとウエストにゴムを入れなくても落ちません。ウエストにゴムを入れるなら二目ゴム編みでも可。長さは15cmくらいは編むと良いです。ここが一番の難関。一目ゴム編み15cmはキツいですが、ここを終えれば30%くらい終わった様な物です。

ウエストが終わったら3cmくらいメリヤス編みをして、前後差を付けるために後ろ側のみ引き返し編みをします。引き返し編みはwrap&turnでもドイツ式引き返し編みでも良いです。ドイツ式引き返し編みはamirisuさんの動画があります。

後ろ側の真ん中にマーカーを入れます。5目ずつ引き返し編みをすると16段編む事になり、5

cm程の前後差がつきます。

左側がお尻側、右側がお腹側です。

更にメリヤス編みを4cm程したら1回目の増し目をします。更に4cm程編んだら2回目の増し目をします。ここで編み始めからの長さを計ります。欲しい股上の長さのー5cmになるまで更にメリヤス編みをします。
残り5cmになったら股のクランチ部分を編みます。お腹側もお尻側も真ん中の2目の両端にマーカーをつけます。マーカーまで編んだら1me

増し目をして2目編み増し目をする、1段毎に繰り返して20目増し目をします。

黄色の段数マーカーの三角部分です。お腹側の増し目部分とお尻側の増し目部分を裏側から引き抜きはぎかメリヤスはぎで綴じます。

後は足の部分を輪にして編んでいきます。その時編み始めと編み終わりに1目ずつ拾い目をすると穴が空きません。足の部分は試作品1号はそのまま真っ直ぐ編んで足首の部分を一目ゴム編みにしました。2号は最初の28段は真っ直ぐ、その後10段に1目ずつ減らして最後ゴム編みにするつもりです。

  

今は足の部分が11cmになりました。今月中には仕上げたいのですが。3枚目は2号針で編みます。(これが本番)

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