お古のセーター2 模様編みのセーター編み方

母です。この所雨続きの千葉です。すっかり暖かくなって私と息子はセーターおやすみ期間に入ります。今週弟が泊まりにやって来ました。歳を重ねた姉弟なので直接会うのは今回が最後かも知れません。400kmくらい離れているんです。

彼は腎臓の数値が要注意になって足が冷えてしょうがないらしく厚手の靴下を履いています。冗談で靴下編んであげようかと言うと欲しいと即答。ついでに着なくなったセーターで良いから欲しいと言うのでお古第2弾です。編んであげると言うのに。今度編んでプレゼントします。

私のセーターは透かし模様が多いのでMENSではないのですが取り合えずこの2枚を持って帰りました。

 

このセーターは大きな1玉、着分を指示通りに編むとこんなグラデーションのセーターになります。袖が足りません(笑)

 

こちらはまさに透かし模様のセーターです。本人が良いと言うのでまあ良しとします。

この模様簡単ですが中々素敵なんです。良かったら編んで見てください。

このセーターはこの15目1模様を2回で1模様にして間に縄編みを入れています。

模様編みのセーターの編み方 良ければご参考までに

1.まず模様編みと縄編み(好きな目数の縄➕両脇裏目2+2)、メリヤス編みのゲージを取ります。

2.編みたいセーターの大きさを決めます。模様の数を決めます。決めた模様の数が何cmか計算します。

例えば透かし模様10cm縄編み3cm。模様はA3個、B2個。30+6cmで36cm。セーターの身幅50cmなら残り14cmはメリヤス編みにします。それぞれの目数を計算A30目、B10目(縄6目+裏目4目)、メリヤス編み24目 計134目、前後見頃分で268目。メリヤス編みは模様編みの両端で12目ずつ。これはどんな模様のセーターでも同じです。入れたい模様のゲージを取り身幅の大きさに当てはめていきます。アランセーターも入れたい模様1つずつの大きさを図り組み合わせていきます。本などで気に入った模様を自分の好みに組み合わせるのも楽しいですよ。この模様は白い毛糸で編むとより素敵です。

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