ソックヤーン食用色素染め

最近はプラバンとハンコ作りに忙しい娘です。ども。
プラバンで糸巻きブローチなるものを作りました。
image
糸は取り外しできるので、ご自分の好きな物に変更可能です。
余り糸を巻きつけても良し、糸なしでも大丈夫なように色もつけてあります。

そして、本題。母と食用色素でソックヤーンを染めてみました。
糸はドイツのけいとやさんで母が購入したもの。
母がネットで色々な方のブログなどで調べたところ食用色素で染めている方がいたらしく、我が家にもちょうどほんのちょっとだけ使って放ったらかしだった食用色素があったので試しにそれで染めてみる事に。
imageimageimage
まずは糸をぬらします。
1時間ぐらい置いておいた方が良いという話もあるらしいのですが、今回はぬるま湯で5分ぐらい。
image
机に新聞紙を敷いてその上にラップ、よく絞った毛糸を広げます。
二折、三折して色をのせると縞模様になったりするそうです。
今回は色見本みたいにしたかったので、輪に広げました。
image
最初は食用色素をぬるま湯で溶いてからのせていたのですが、面倒になり途中から直接食用色素の粉を糸にふりかけてその上からぬるま湯をかけて手袋をした手で揉む、という形式に…正直その方が早いし楽です。

全部の色をのせ終えたら更に上からラップをかけて電子レンジでチン。
800Wで5分ぐらいかけました。
温まれば良いそうです。
imageimage
ラップをはずしてぬるま湯でがっしがっし洗います。
色が混ざっちゃわないの?と心配でしたが、大丈夫でした。のせてる段階では混ざる気満々だったのに、レンジにかけたから?不思議です。
なかなかお湯がきれいにならなくて恐怖。
image
糸を広げて干します。
最終的に色がけっっこう抜けて薄くなりました。
食用色素なので仕方ないかなというかんじ。
でも、なかなかに楽しかったし出来上がった糸も気に入りました。
個人的には青と紫(ピンク?)の部分がお気に入りです。
imageimageimage
食用色素で染めての感想。
とにかく総じて薄めの色合いになる傾向。
ただし、青はかなり強く残る。
黄はほぼ消えるに近く、赤はかなり明るめの仕上がり(ほぼピンク)に、緑はくすんだ雰囲気になる。
混色の際は先に混ぜて色を作ってからのせるのではなく、ベースとして片方をのせてから他方をのせる。
その際、強く残る方の色を少なめにするか、後からのせるべき。

糸は全部で5かせあるのであと4かせ、今度はコールダイで挑戦予定です。
次はもうちょっと渋い色合いも良いなぁ…と思いつつやり始めたらどうなるかは謎です。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください