極太糸のスヌード

20140106_180833_2.jpeg

20140106_180833.jpeg

20140106_180833_3.jpeg 20140106_180833_4.jpeg 20140106_180833_5.jpeg

年末からずっと謎の頭痛にやられ続けている娘です。ども。
頭痛のまま年を越してしまったので、今年が心配です。

先日母が上げたCandle Flameを編み上げ(4日に無事渡しました)新年2つ目に編んだのは12ミリのジャンボ針で編んだスヌード。
この糸は去年馬喰町のkeitoさんで他の色を購入し、2玉でちょいとおかしなネックウォーマーを作った糸の色違い。
気に入ったので、その後もう一度行った時に追加購入しました。

写真だと色味がわかりにくいかもしれませんが、紺・黒系の糸とベージュ・白系の2色を使っています。
ベージュの方はおぼろ昆布そっくりです。
LANA GATTOのBUCARESTという糸で、1玉100g。
色番号が紺系は6347、ベージュ系は6345です。
紺系2玉、ベージュ系1玉使用しました。
残念ながらkeitoさんでは現在扱っていないようです。

幅30cm強、長さ約120cm、ガーター編みなのでのばせばもう少し長さが出ます。
そのまま二重に巻いたり、半幅に折って巻いたり、一重でピンでとめたりと色々な使い方ができます。
4日に巻いて行ったのですが、お着物のおばさまに何度もちらちらちらちら見られました。
おかしなもの首に巻いたやつが目の前に座ってたから気になったんだろうなぁ…。

で、針なのですがこれが今日の本題。
私は12ミリのジャンボ針を2つ持っています。
写真をご覧ください。
針先が青色なのが12ミリ、赤紫は10ミリです。
端の青色はよくある輪針タイプ、コードが普通の8号とかよりは気持ち太めですが、それ以外はただ単に針が12ミリというだけのもの。
真ん中の青色の輪針。その名もマフラー針といって、コード部分がきしめんのような平たい形状になっています。
ところが、これで編むと私の場合なんだかうまくいかない。

先日の記事でもわかるように、私は手がかなりきつめなので、基本的に指定されている号数の2つ上ぐらいの号数で編みます。
だからなのか、このマフラー針のせいなのかはわからないのですが、12ミリで編んだのに10ミリで編んだような編み地になってしまうのです。

個人的な見解では、マフラー針は針先部分がとっても少ないからいけないのではないかと思っています。
針の先端とコードは12ミリないわけで、このマフラー針の場合12ミリを保てるのは5cm程度です。
12ミリで編むような糸は当然極太なのでそれだととっても編みづらい…おまけに編んだ目は1、2目しかここに停滞できません。
私の経験だと、それだと新しく編んだ目のすぐ隣の目は既にコード部分か12ミリない部分に移動するしかなく、そうすると新しい目を編んだ時に隣の目が引き締まってしまうのです。

普通の輪針タイプで編めば大丈夫なのは、偏に針の号数の太さを保っている部分の長さとしか思えず…しかし、スヌードを編むサイズってマフラー針で正解だと思うんだけど、こいつはいつ使うべきなんだ?と毎回思います。
けっこう高かったのにもったいない…もちろん私に向いていないだけで、他の方が使えば便利なアイテムなのかもしれませんが。
ちょっと変わった針を買う時は商品名に惑わされず、自分で考えるべきかもしれません。
あんまり慣れていない場合は普通の輪針タイプか、写真の10ミリ針のような棒タイプ(片方がとめてあるやつではなく、両方が針先になっている方がもっと良いですが)を買うのが正解なのかもなぁと思ったお正月でした。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください