輪針を使って靴下を編む方法

輪針を使っての靴下の編み方の質問がきました。私のやり方ですが、ご紹介したいと思

います。輪針で編む時も、棒針で編む時も針が違うだけで全く同じです。

輪針と棒針、どちらも平編みも輪編みもできますが、輪針は1本でどちらもできるんです。輪

針の長さよりも大きいものは勿論、180cm輪針で5cmの輪編みもできます。

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これは140cmの輪針で8.5cm幅の靴下を輪で両足同時編みにしている物です。こんな風

に余ったコ-ドを編み地の間から出して必要な分だけ使うんです。これはマジックル-プと

いう名前がついていて外国ではよく使われる手法のようです。自分で勝手にやっていたこと

がこんな大層な名前がついていることにびっくりしました。

マジックル-プをする時はコ-ドの柔らかい物でないと、コ-ドを引っ張り出している部分が

広がってしまいます。コ-ドの固い輪針を使って針の長さより短い輪編みをする時は、輪針

を2本使えば大丈夫です。私は輪針は各号数50本くらい持っていますが、棒針は3組くらい

にしました。セ-タ-も胴体部分から袖口まで輪針を1本もしくは2本使えば、輪編みでも、

平編みでもできるので、目を落とすこともないので輪針は本当にお勧めです。

(ただ、私は靴下はつま先が終わった後は、15cmの棒針4本で編むのが好みです。)

今回は前にupした靴下の編み方を画像を輪針を使った物に替えました。

☆輪針1本で編む場合。

addiの輪針はかなりコ-ドが柔らかいです。両足同時に編む時は100から120cmくら

いの長さの針を用意します。

1.8目(足裏側8目、甲側8目)作り目をする。

どの太さの糸でも8目で大丈夫だと思います。まずは1足編んで2足目からは自分の好みに変更。

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DSCN0967

写真の上側の針を引っ張り上げて普通に編んでいきます。

 

2.両端1目の内側で掛け目で増し目をする。自分の長さから7.5cm短い長さまでまっすぐ編む。

次の段は1目編んで掛け目をして、前の段で掛け目をした目はねじり目で編む。

→並太はこのまま16目か18目になるまで毎段増し目。

中細は24目になるまで毎段増し目、残りは1段おきに増し目をして30目か32目にする。

足周りが10cmくらいなのでこの目数。足を入れて見ましょう。

DSCN0959写真は両足同時ですが、片方ずつで構いま

せん。両足同時編みの時も私は最初の何段かは別々に編んだあと両足を一緒にします。

段数リングがついているのが増し目終わり。

3.自分のサイズから→並太8.5、中細7.5センチ短い長さまで編む。→まちを編む。

この写真だと左側の段数リングまで。編み地の手前側が足の裏側、向こう側が足の甲側になる。

足の裏側にまちを作る。両端の1目内側に1段おきに掛け目、ねじり目を使って増し目をする。

まちは並太6目、中細7~9目  甲側は増し目をしない。

DSCN0969

4.踵の編み方  wrap&turn  ここからも輪針で大丈夫ですが、両足同時編みのときは、

踵が終わるまで片方ずつに分けます。編み地の手前側が足の裏側なので、甲側はコ-ドに

休めたまま、手前の足の裏側だけを、往復編みします。

まち分を編む。その後紫の印と印の間を往復編みでwarp&turnをする。

catさんは印の2目手前をwarp&turnしていますが。warp&turnは両側1/3ずつにします。

 

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warp&turnをしたところ。動画にあるように段消しをする。

5.まちを減らす。

踵が出来上がり。次にまちを減らしていく。

この時に踵の部分の補強と踵にフィットするようにちょっと変わった編み方をします。

段消しが終わって、糸は最初の印の前にある筈。      △↓

★1目は編まずにすべり目(右の針に移す。)2目目表編み、3目目すべり目・・・・

これを交互に繰り返し、次の印の1目手前にきたら、印の前の目とまちの目を2目1度する。

この時まちの目が下になるように編む。編み地をひっくり返して、

1目目はすべり目で後は印の1目手前まで裏編みをして、印の前の目とまちの目を2目1度する。★

★から★の間を繰り返してまちがすべてなくなるまで往復編みをする。

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6.ここからは輪で編みます。

まちがすべてなくなって糸は編み始めのところにある状態。足の裏側を編む。

甲側をそのまま編むと穴が開くので、足の裏側と甲側の間でなるべく綺麗に2目拾う。甲側

を編む。2目拾う。足の裏側は6段くらいは△(すべり目、表編みの交互)の編み方。これで

編み始めに戻る。

私はこの後2目ゴム編みで好きな長さになるまで編みます。

この方が足にフィットするとの娘の希望なので。このままメリヤス編みで編んで数センチだけ

ゴム編みでもこれはお好きに。

7.最後は伏せ止め。伏せ止め

これもcatさんのちょっとかわった伏せ止めです。靴下を脱ぐと履き口がびろーんと伸びてい

ますが、この止め方だと洗って乾くとまたピタっと綺麗になっているそうです。

娘は足が小さくて、甲が高くて、足首も細く、ふくらはぎと足首の太さがあまり変わらないので

踵が終わった後4目しか増やしていませんが、ふくらはぎのあたりは増し目をした方がよいか

もしれません。

 

☆輪針2本で編む時

1本の時と違うのは、足の裏側・針1本と甲側で針1本に分けることだけです。

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両足同時編みの時はこんな風になっています。まず右側の靴下の足の裏側を編みます。糸

は左側にきています。今度は左足の靴下の糸に替えて左の足の裏側を編みます。編み地を

ひっくり返してそのまま左足の靴下の糸で左の甲側を編みます。糸を替えて右側の甲側を

編みます。当たり前なんですが、糸を替えないで編んでしまったり、それぞれ別の針で編ん

でしまってあれっということがあります。

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文章だけでは何だか訳が分からない感じですが、やってみてまた何かあればご質問くださ

い。

 

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