opal毛糸のVネックカ-ディガン ネックからの編み方

母です。今回はネックからtop-down で前立ても一緒に編むカ-ディガンの編み方紹介です。簡単に編めますので、是非挑戦してみてください。

    

2016.8.20公開のBrick  sweater ネックから編むセ-タ-の編み方を応用してみました。

1.赤い線の部分が作り目になります。赤い点とA、Fの10箇所で増し目をして前襟ぐりの長さ分を往復編みして、身

頃、袖に分けて編んでいきます。カ-ディガンなので途中で輪にしないでずっと往復編みのみです。

    

ゲ-ジをとって作り目の数を計算します。このカ-ディガンはopal毛糸(中細100g400m)を5号で編みました。

息子用なので、胸囲100cmです。ゲージが24目。36段です。

作り目の計算が袖(BC)8cm 後身頃17cm にしました。BCDEを2目にして前身頃分を2目にします。

☆2目 2目  20目  2目 40目  2目 20目  2目  2目  計92目

   

まず、1目ゴム編み15目(約5.8cm)分の作り目は後から解けるように鎖から拾います。これがそのまま前立に

なります。92段編みます。糸を切らないで下の写真のように☆の部分の目数を拾い目します。1目ゴム編み14目編

んだら2目編み、増し目というように後はセ-タ-と同じように増し目をしながら編んでいきます。

  

2.今回はボタンを付けなかったので、前身頃の方が後身頃より1cmほど幅が長くなるように編みました。ボタンを

付ける時は最初のボタンの位置と着丈を決めて、ボタンの間隔を決めます。ボタンの穴は掛け目をして次の段で掛け目

の次を2目1度します。

または、無理穴といってボタン穴にしたいところの目を1つ無理無理大きくする方法もあります。こちらは並太以上の

毛糸でないと出来ません。

 

3.22cmほどの長さが編めました。

   

後は両袖、前後身頃に分けます。好きなところから編みます。

袖のまちを拾ったところ、このまま袖を編みました。

 

4.前後身頃を続けて編みます。今回はボタンを付けないので、最後のゴム編みはそのままの目数で編むとゴム編み部

分の幅が80cmほどになってしまうので、メリヤス編みの部分の目数に1.25倍した目数に増し目をしてからゴム

編みにしました。

 

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opal毛糸のVネックカ-ディガン ネックからの編み方」への3件のフィードバック

  1. はじめまして、編み物は好きで良く編むのですが体型がおデブなもので本の通りにはいきません。ネックからの編み物も良く編みますが、脇まで来るとつまづいて毎回ほどいています。何か良い方法は無いものでしょうか。アイデア分けてくださいね。

  2. はじめまして。ブログを見て頂いてありがとうございます。脇まで編んだ時点で自分の欲しい胸回りに足りないのでしょうか、大きすぎるのでしょうか?2016.9.6.の記事でネックから編むラグランセ-タ-の編み方を乗せています。この編み方で一度編んでみてください。この方法だと胸回り98cmくらいになります。もう少し大きくしたい時は最初の目数を少し増やして、襟のゴム編みで減らし目をすると何とかなるのではないかと思います。編まれてみてやっぱり上手くいかない時はまたコメントください。お役にたつとよいのですが。

    1. 早速にご返信有難うございます。肩周りがLサイズ、胸周りがLLサイズヒップがLLLサイズ。まるでだるまさんです。2016.9.6.拝見しました。一度頑張ってみます。上手くできない時は又教えてくださいね。最近台風での被害が多いですね。水害も風害も怖いです。お元気で。

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