三日月形のショール編み方3

三日月ストール模様

shawlの上の部分の編み方の続きです。warp&turnを使わないでやる方法です。

これは引き返し編みやwarp&turnなどを元に自分流にやってみたものです。正解かどうか

分かりませんが、特に穴も開かないし簡単なので紹介します。

1.中心からさらに今回は5目編みます。そのまま、編み地をひっくり返します。

2.1目は編まずにそのまま右の針に移します(すべり目)。中心からさらに5目編みます。

3.編み地をひっくり返して、すべり目をして前段でturnしたところまで編みます。次の目との

間が開いているのですぐ分かります。段消しをします。

すべり目した目の根元に横向きに糸がかかっています。この糸をかかっている目にかぶせる

ように後に持っていきます。1目余分に出来ています。

DSCN0645

下の写真のように針を入れて2目1度をします。

DSCN0640

4.さらに5目編んで編み地をひっくり返します(turnする)。前段ですべり目をしたところまで

編みます。同じように下にかかっている目を引き上げて元々の目にかぶせます。

DSCN0644

2目を後から針を入れて2目1度にします。さらに5目編んでturnします。段消し、turnを繰り返していきます。

DSCN0648

こんな形になります。turnする時の目数を少なくすれば高さが高くなり、多くすれば横長の

shawlになります。

 

他にも上から下に目を増やして三日月形にしたり、横から何となく三日月形っぽくしたりする

方法などもありますので、またその内紹介します。

 

 

 

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